Sunday, May 1, 2011

正しい情報を広めることが必要




    先日日本政府が景気の基調判断を半年ぶりに下方修正しました。政府が発表した4月の月例経済報告によると、個人消費が落ち込んで、多くの工場が被災し、企業生産が低下したのは、東日本大震災と、それに伴って起きた福島第一原発の事故の影響が原因とみられています。さらに、景気を下押しする要因の1つとみられているのが、外国人観光客の急激な減少
  日本政府観光局によりますと、3月に日本を訪れた外国人の数がおよそ35万3000人と、前の年の同じ月に比べて半分以上と大幅に減少しました。これは 50年以来最大減少幅。さらに、震災後に日本にやって来た外国人減少が原因で、消費が大幅に落ち込み始まり、外国人観光客に関する産業も軒並み悪化しました。
    今海外は関東を中心に放射能汚染に対して、不安が広がりつつある。日本全体が、放射能に汚染されていると思って、各国政府が被災地や日本全体への渡航の自粛延期を求める勧告を出した。そのため、教育旅行や交流活動が中止延期された。外国のお客様がほとんど来ないから、日本の観光業に打撃を与えている。日本観光局の資料調べました。2010年の都道府県訪問率によると東京都、大阪府、京都府、神奈川県、千葉県、愛知県と福岡県上位にいました。放射能汚染の為に避難すべき地域は、福島原発 からわずか30キロメートルなど限定された地域だ。これらの地域は福島県から100キロメートル以上の距離があります。ゴールデンルートの時、中国人観光客に人 気の北海道も福島県から100キロメートル以上離れ。なぜ、外国人観光客の数が激減しましたか。私は情報不足が要因だと思います。
 私は台湾人なので、台湾のメディアでたくさんの日本のニュースやブログの情報を見て、日本のことよく解かります。でも、多数の人は日本の状況が解かりません。先日、愛媛県からのタオルをイタリアへ輸出した時、ローマ空港の税関で突然放射性物質の検査を求められた。四国地域の媛県は放射能の影響与えていませんが、情報不足のため、イタリ政府は検査を要求しました。それから日本企業の輸出が大きく停滞する可能性があります。
 だから日本全国の観光地から、まず日本政府による「安全宣言」を求める声が上がっている。会話パートナーと日本離れのことを話し合った。京子さんは日本に来る外国人観光客が激減していることは本当に悲しいことだと思っている。福島県隣地域だけでなく、安全な場所である東京等に来る観光客も減少した原因は日本政府が外国に正しい情報伝わっていないことだと思って る。日本政府は、もっと外国に対する情報発信に努力して、外国の方に安心して日本に来て頂けるようにできるはずだ。こうした二次被害を防ぐため、正しい情報を広めることが必要だと思います。

Monday, February 28, 2011

全面的な交流は日中関係改善の上策


今月菅首相は意見を幅広く聞くために、中国問題に関する懇談会の初会合を開き、有識者と意見交換をした。御手洗冨士夫前日本経団連会長や池田守男資生堂相談役、作家の石川好氏らが参加し、日中関係の改善を狙った。参加者は今急成長する中国市場の重要性を指摘し、日中交流の継続を求めた。
この懇談会の目的は文化、経済、政治の面で日中関係を重層的に再構築し、日中関係の改善を模索し、官邸主導の外交姿勢をアピールすることだ。これからも菅首相は有識者を招いて、色な意見を聞かせる。
私の会話パートナーは菅首相の努力を認める。日本人として、外務省の一員として、きょうこさんは今日本の外交と経済の問題を気にかけている。歴史の理由、ニュースレポート、そして最近の衝突などにより、日本人は中国をあまり信用していない。特に、政治制度の違いはキーポイントです。中国は共産主義で,独裁政治の不透明感が強いので、政策を簡単に変更することが可能です。だから日本は中国に対して警戒感がある。中国人にとっても、その理由のため、きっと日本は信頼できないと思っている。
長い間、日本人は歴史と尖閣諸島の問題が日中関係改善のカギだと思っている。でも、今まで進展が見えなくて、状況が悪化している。そして最近中国政府民主化に反する厳戒態勢について、日本人は中国に対して疑いを深めていると思う。
日本にとって、きょうこさんは今中国が世界経済を牛耳っていることを認識している。日本が経済を回復したいなら、中国は極めて重要な存在です。今、日中関係は冷え込んでいるが、もう一度両国は友好な関係を作り始めないといけない。同じアジアの国なので、中国と日本は大同小異だと思っている。小異の所から日中関係を改善して、お互い理解できるような両国の交流はとても良い方法です。 
私は日本と中国お互い対しての警戒感の由来は両方に不理解だと思う。もし日本と中国はお互いに文化とか、歴史とか分かり合うなら、信頼感が自然に増す。日中関係の改善は色な交流で進んだほうがいいと思う。例えば、最近日本に到着したパンダは日中関係の改善に役に立つと思う。私の故郷の台湾では、四六時中日本の番組を見ることと日本の商品を買うことができる。台湾と日本の間の外交関係はないけど、お互いの文化を理解することができるから、私は台湾人として、台日関係はいつも良いと思う。もし、両国民が相手に悪い先入観を持っている ら、どんなに懇談会を開いても日中関係は改善されない。だから、日中関係の改善は悪い先入観を補正することから始まる。両国交流は改善の鍵です。ただ官邸 主導の外交するだけでは不足です。確かに政府の支えは大切だが、民間交流も重要です。日中関係の進展は政府だけで解決するのは難しい、産学官民を結ぶ、両 国交流が必要不可欠なステップです。

Monday, February 7, 2011

南北問題米中はもっと努力したほうがいい


今年の一月にホワイトハウスで行った首脳会談をアメリカのオバマ大統領と中国の胡錦濤総書記が参加しました。この会談は特に朝鮮半島情勢について話し合った。共同声明は会談後、発表した。両方が北朝鮮のウラン濃縮計画と、北朝鮮と韓国の緊張情勢に懸念を表明し、南北対話の重要性を強調した。その上で、6カ国協議再開を求めるということが書かれていた。 


北朝鮮はいつも米国の問題。安全保障条約のため、米国は東アジアの安全を守る。北朝鮮の軍事挑発行為、核兵器開発が、朝鮮半島と東アジアの安全を脅かしている。オバマ大統領は中国に北朝鮮への影響力行使を改めて要求した。胡錦濤総主席は、6カ国協議の早期再開に向けた南北対話や米朝接触を促す方針だ。

北朝鮮にとって、日本は敵だから、日本人として、私の会話パートナーは北朝鮮の問題を気にする。北朝鮮の更なる挑発行為のため、日本は今脅威を感じています。「もし、北朝鮮核兵器を使て、日本を侵略したら、日本はどうする?」ということを心配した。だからウラン濃縮計画と核兵器開発にも不安を感じていて、6カ国協議の早期再開と平和な対話は必要不可欠なステップと思っている。 

今月、北朝鮮軍事予備会談を提案し、韓国と北朝鮮両方が2月8日に軍事予備会談を開催する。多分米中首脳会談は北朝鮮に大きな影響を与えるから、北朝鮮は今年から南北対話に呼びかけを強めた。それは昨年11月の韓国延坪島砲撃で関係の悪化以降、南北当局間が初めて対話します。朝鮮半島の緊張緩和はすぐ近くだろう。 

もし中国の拘束力が北朝鮮の国際義務に反する行為に効果的でたら、中国はもっと責任を持つべきだと思う。6カ国協議は2003年から始まった、米国、中国、日本、韓国、北朝鮮とロシアが一緒に、北朝鮮の核開発問題解決のため直接協議を行う会議。今まで、6カ国協議は6回があるが、北朝鮮の更なる挑発行為を改善することはできなくて、北朝鮮は核兵器開発計画を今も続けている。中国は北朝鮮の同盟国で、北朝鮮に軍事的と経済的支持を与えているので、必ず中国の指示に従って行動する。だから、6カ国協議が必要でない。かえって、それは南北関係進展を遅らせると思う。

北朝鮮の挑発行為と核兵器開発は南北問題だけではない、東アジア国も関連しています。もし核戦争が起こったら、沢山の人が非常に悪い影響を受けます。国際義務のために、米中はもっと努力したほうがいいと思う。

Tuesday, January 18, 2011

日米関係は悪くない

読売新聞社と米ギャラップ社は2010年11月30日から12月6日に現在の日米関係について電話方式で日米共同世論調査を行った。その結果はYOMIURI ONLINEで2010年12月21日で発表された。日本側で、日米関係が「良い」と答えた人は2000年以降最低で、33%だっだ、初めて「悪い」に逆転された。ほとんどの日本人は日米関係の悪化は沖縄の普天間飛行場移設問題の影響と思っている。調査の結果はこちらです。でも、その記事と調査は色々な疑いがあると思う。



まず、その調査は普天間飛行場移設問題は日米関係にどの程度悪い影響を与えているを特別に調べられた。この質問は答える人に「普天間飛行場移設問題は日米関係に悪い影響を与えている」と暗示していると思う。だからその調査の結果は悪いなるようだ。でも他の質問の結果では、半分以上の人は米国を信頼して。日米保安条約は役立っていると思っている。私は台湾で2年くらい
市場調査の仕事をしたで、その世論調査は疑わしいと思う。

きょうこさんは昔外務省で働き、今米国に2年間住んでいる日本人です。彼女は普天間飛行場移設問題は重大な問題へと思っている。国民は日米関係をとても気にかけている。普天間飛行場移設は今まで進まないで、日本人はその問題のため米国を怒らせるのことが心配
です。一方、沖縄県の住民は普天間飛行場が嫌いだ。日本の他の地域の人も、米軍と関連する社会問題を恐れている。今日本政府は普天間飛行場移設問題を解決したいです。でも、きょうこさんは在米中、アメリカの新聞やテレビ番組で、普天間飛行場のレポートはあまり聞きたことはないです。それは米国にとって、普天間飛行場移設のことは自国のことではないけれども、日本ほど、米国はその問題をあまり注目してないからだと思っている。だから米国側の答えは、日米関係は「良い」が「悪い」を上回った。日本は信頼できる。その結果は当たり前です。

実は、日米関係は悪くないと思う。この記事は読者を誤った方向に導くです。今後もしそんなタイプな世論調査を行ったら、その質問はもっと厳密に設計したほうがいいです。