Monday, February 28, 2011

全面的な交流は日中関係改善の上策


今月菅首相は意見を幅広く聞くために、中国問題に関する懇談会の初会合を開き、有識者と意見交換をした。御手洗冨士夫前日本経団連会長や池田守男資生堂相談役、作家の石川好氏らが参加し、日中関係の改善を狙った。参加者は今急成長する中国市場の重要性を指摘し、日中交流の継続を求めた。
この懇談会の目的は文化、経済、政治の面で日中関係を重層的に再構築し、日中関係の改善を模索し、官邸主導の外交姿勢をアピールすることだ。これからも菅首相は有識者を招いて、色な意見を聞かせる。
私の会話パートナーは菅首相の努力を認める。日本人として、外務省の一員として、きょうこさんは今日本の外交と経済の問題を気にかけている。歴史の理由、ニュースレポート、そして最近の衝突などにより、日本人は中国をあまり信用していない。特に、政治制度の違いはキーポイントです。中国は共産主義で,独裁政治の不透明感が強いので、政策を簡単に変更することが可能です。だから日本は中国に対して警戒感がある。中国人にとっても、その理由のため、きっと日本は信頼できないと思っている。
長い間、日本人は歴史と尖閣諸島の問題が日中関係改善のカギだと思っている。でも、今まで進展が見えなくて、状況が悪化している。そして最近中国政府民主化に反する厳戒態勢について、日本人は中国に対して疑いを深めていると思う。
日本にとって、きょうこさんは今中国が世界経済を牛耳っていることを認識している。日本が経済を回復したいなら、中国は極めて重要な存在です。今、日中関係は冷え込んでいるが、もう一度両国は友好な関係を作り始めないといけない。同じアジアの国なので、中国と日本は大同小異だと思っている。小異の所から日中関係を改善して、お互い理解できるような両国の交流はとても良い方法です。 
私は日本と中国お互い対しての警戒感の由来は両方に不理解だと思う。もし日本と中国はお互いに文化とか、歴史とか分かり合うなら、信頼感が自然に増す。日中関係の改善は色な交流で進んだほうがいいと思う。例えば、最近日本に到着したパンダは日中関係の改善に役に立つと思う。私の故郷の台湾では、四六時中日本の番組を見ることと日本の商品を買うことができる。台湾と日本の間の外交関係はないけど、お互いの文化を理解することができるから、私は台湾人として、台日関係はいつも良いと思う。もし、両国民が相手に悪い先入観を持っている ら、どんなに懇談会を開いても日中関係は改善されない。だから、日中関係の改善は悪い先入観を補正することから始まる。両国交流は改善の鍵です。ただ官邸 主導の外交するだけでは不足です。確かに政府の支えは大切だが、民間交流も重要です。日中関係の進展は政府だけで解決するのは難しい、産学官民を結ぶ、両 国交流が必要不可欠なステップです。

1 comment:

  1. いいブログですね。
    文章の中で、一つのポイントにはとても賛成ですが、まずは悪い先入観を持つと、問題を客観的に見えて解決するわけはないと思う。日本は中国の先入観を持つあるいは中国はにほんの先入観を持たれば、両方は理解し合うことはできないでしょう。その上で、世界はいつも変化している。昔からのイメジィは今の時には合わないじゃないか。ですから、お互いにその古い先入観を捨てて、新しい出発点で協力したほうがいいと思います。
    そして、ただ私だけの意見が、今度日本の地震災害が日中関係改善のカギとなるかもしれないと思います。

    以上です。

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